テーマ別でお届け!ベルリンでのおすすめカフェ
犬も歩けば棒に当たる(?)ほどのカフェ天国でもあるベルリン。レストランにも言えることですが、店が隣り合っていても天国と地獄レベルでお客さんの入りが違います。日本にいた時は勉強や読書など何か目的がなければカフェに行くということがなかったわたしも、隙あればカフェに行っていました。
そんなベルリンでの生活を思い出しながら、用途/テーマ別におすすめのカフェを紹介します。基本的に自宅だった地域の近くに行っていたので、旧西ベルリンに偏っている傾向ありです。
パン屋さん併設のカフェ
ドイツといえばパン!日本に長期滞在したことがあるドイツ人の友達も「ホームシックにはならなかったけど、パンだけはドイツのものがとっても恋しかった」と語るほど。日本のパン屋さんとは異なり、ドイツのパン屋さんではカフェが併設されていることがほとんどなので朝食や軽食を取ることができます。
Biobackhaus; BioBackHaus.
チェーン店でもあり、スーパーでもパンを販売しているところも。伝統的なドイツのパンももちろん、キッシュなど軽食系も充実。わたしはSavignyoplatz駅の近くにある店舗(Google マップ)が店内が広いのでお気に入り。
Zeit Fur Brot; https://zeitfuerbrot.com/
ベルリン以外にもフランクフルトなどにも店舗があるようです。ベルリンにも何店舗かあり、スーパーではAlnaturaでも販売されています。このお店は何と言っても巨大で何種類もあるシナモンロールがおすすめ!食べきれないこともしばしばです。大人気店なので時間帯によっては中に座れなないことも。硬いドイツパンに飽きたらいかがでしょうか。
Le Bretagne; https://goo.gl/maps/rv57VE2FG7S8Zf5z8
フランス系のパン屋さんです。この地域はフランス系のお店も多いのですが、パン屋さんではここがピカイチ美味しいです!おすすめはエクレア。クレープなどの軽食もあり量があるのにリーズナブルなところも◎
ケーキが美味しいカフェ
Frau Behrens Torten;
こちらもフランス系のカフェ。オープンカフェ形式の席で食べるのが気持ちいいです。
ドイツ国内でのベストケーキ屋さんを決めるコンテストがあり、X年にX位に入賞!と書いてある賞状やX年のコンテストに出場!と書いてあるポスターが貼ってあるお店はハズレなしです(笑)例えばここも↓
Cafe Dreikäsehoch;
旧西ベルリン、旧東ベルリンに一つずつお店があるチーズケーキ専門のお店です。ドイツのチーズケーキは、NYチーズケーキ、ベイクドチーズケーキとも違った風合いです。クヴァークと呼ばれるフレッシュチーズを使っており、弾力があるのにさっぱりとしていて下の写真のように大きなピースもペロリと食べられます(危険)
おしゃれビーガンカフェ
What do you fancy love?;
日本でいう裏銀座のあたりにある意識高い系のカフェ。値段はお高めですが、ベルリンで流行りのビーガンにこだわった食材を使っています。店内もとってもおしゃれ。
打ち合わせやパーティ、Meetupなどにも使えるホテル併設のカフェ
Commonground;
人脈を広げるのに欠かせないMeetupなども行われる開放感のあるカフェです。Rosenthalerplatzというアクセスの良さも◎。ランチは値が張りますが、量も多く(本当に多い!)味は保証します。メキシカン系のメニューはメキシコ出身の友達も絶賛するほど。
"ヨーロッパらしい"と言えば
Zimt&Zucker;
こちらもベルリンでは3店舗、他都市にもあるチェーン店。ガレットやクレープ、ワッフルが美味しいです!
美味しいコーヒーが飲みたい!
Double Eye;
コーヒー専門店が多いベルリン(ドイツ全般に言えることかもしれませんが…)。その中でも、立ち飲み+外に置いてある椅子で飲むスタイルのDouble Eye。周りに飲食店が立ち並ぶエリアなので締めのコーヒー屋さんです。客足が途絶えないお店。
コーヒー専門店でコーヒーを飲むのもいいのですが、狭かったりして長居できないときはトルコ系のお店でWMFのマシーンが置いてある店によく行っていました。大容量のカフェオレが2€で飲めます。このサイズに慣れると日本で提供される量の少なさが際立つ!
SEB Professional|ドイツ製WMF業務用コーヒーマシン
帰国後知ったのですが、国内だとガストに入っていることが多いとのこと。帰国してからも飲めるのがとても嬉しい:)
まだまだたくさん紹介したいカフェがあるのですが、途中で力尽きました…千差万別、用途次第、好み次第のカフェで溢れるベルリン。滞在中にお気に入りの一杯、一店を見つけるのも幸せですね。