海外生活と生理用品
両親が来ているので、電車でプラハに行ってきました〜!メインの仕掛け時計は工事中でしたが、プラハはとっても絵になる街でした。とっても適当に撮っているのにこの美しさ!ただし人酔い注意。
左:有名な橋 右:ミュシャのステンドグラスがあるヴィート大聖堂
わたしのヨーロッパへの憧れ、もとい、わたしの中のヨーロッパの概念は、どうやらハプスブルグ家の息がかかった建築や文化を表しているようです。あぁ〜ヨーロッパらしいなぁとおもった都市はどこもハプスブルグ家の統治が過去にあった場所でした(ドイツは除く)
さて、長期海外生活をしていてもやってくる生理。15年くらい前にハワイに行った時、生理がかち合ってしまい、しかもハワイで買った生理用品がごわごわの和紙みたいだったことや、2年前にイギリスで買ったBIOの生理用品もイマイチだったことから、海外の生理用品に信頼を置いていない私。ですが!ドイツは!というかdmは違う!!dmについては、過去の投稿でも触れていますが、dmはまじでなんでもあります。ドイツに来てすぐの時に、長く住んでいる日本人から「dmとROSSMANは2日に1回は行くわ〜」と言ってて、日本でもそんなドラッグストア行かないわと思ったのですが、今ならわかる!その気持ち、です笑
ベルリンで売っている生理用品でわたしのお気に入りは断然こちら。Jessaシリーズです。dmのオリジナルブランドです。(イギリス在住の友達も絶賛!)
こちらは「羽あり、普通の量、無香料、持ち歩き用」です。32こ入りで2ユーロくらいだった気が(曖昧)
ん?持ち歩き用?生理用ナプキンって全部持ち歩き用じゃないの?と思った方。大正解です。ドイツには持ち歩き用じゃないいわゆる「家用」があるようなのです!それがこちら。
こちらは「羽なし、普通の量、無香料、家用」です。アロエベラと書いてあるように、しっとりしていてとても気持ちいいのです。しかも20枚入りで1ユーロ台。安い!しかも環境にいい!
中身はこんなかんじ。普通に32個入りのを買おうと思って、安かったからこっち!と思って買った時はびっくりしました、、、どないなってんねん‥と‥
でもこれで女子トイレにビニールだけが置いてあるのも納得です。ビニールがないから、つつんで捨てるようだったのね(気持ち悪い時用の袋だと思っていました)旅行では日本からナプキンを持って来てしまうので、長期滞在でナプキン事情を知ったのはドイツが初めてだったのですが、他の国はどうなんだろう。
家用を持ち歩くための缶もあります。ペンケースサイズ。
中はこんなかんじです。
あれ?すでにおりもの用のが入っていました。上記の家用のを入れてみると
折らないと入らない‥おかしいな、、、ひとつしかサイズなかったのですが、、、
無理やり2つ入れてみました。入るから良かった。かわいい入れ物なのも気に入っています。
ところで初潮が来てから本当に本当にほんとう〜〜〜に不定期だった生理がベルリンに来てから、だんだんと定期的になってきました。
日本では家では布ナプキンをしていたのですが、ゲイカップルとルームシェアなのでベルリンでは普通のを使っています。
おまけ
プラハでも生理用品を買ってみました。普通に薄くて、普通に良かった!わたしは量が少ない方なので、十分でした。
左:日本っぽいパッケージ 右:わかりにくいiPhoneSEとの厚さの比較。