憧れの地に住む!

ドイツ・ベルリンでのワーホリライフについて

無事到着しました

現地時間3月1日の夜に無事ベルリンに到着することができました〜〜!
ひと安心です!フライトはほとんど揺れなかったのですが、1歳児が半分以上全力で泣く+3歳くらいのおにいちゃんが着陸寸前に「漏れちゃう〜〜〜」と泣き始めるというなかなかな状態でした(笑)ルフトハンザ便で行ったのですが、機内では「バーフバリ王の帰還」と「three billboards」「THIS IS US(〜2話)」を観ました。バーフバリは日本にいる間に映画館で観て、あと1回くらい観たいと思っていたので、観れて超ラッキーでした!!!もちろん映画館で観た方が音も画もきれいですが、やっぱりバーフバリがすごくすきだな、と思いました。

 

今回の便はミュンヘンでの乗り換えです。人生初の乗り換えだったので、ミュンヘン空港は小さいと聞いていたけれど、乗り換え時間が一番長い70分くらいあるのを予約しました。少し高かったけど、投資です。ミュンヘン空港、思ったより広いし(だいたい羽田規模)、おしゃれなカフェもあるし、写真撮りたい!と思いつつ、とりあえず電光掲示板で便を確認しよう、と思ったら

CANCELLED

の文字か!うぉーんやってくれるなぁ、、、
ベルリンに着いてから家主と家の前で待ち合わせだったので、家主との連絡via Skypeも同時進行でやらなければならないのに…とわたわたしていたら、優しそうな日本人のおねえさん(多分そんなに歳変わらない)が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。そんなにわたわたしているように見えたのかしら。。。優しさに感謝。。。

その後、隣にあった航空会社のめっちゃ空いているカウンターで無事に変更できました。
わたし「いいですか?」
ドイツ人の受付「ちょま、前のやってるから(笑)」
わたし「(しばし待つ)あのぉ、X時の便を予約したんですけど、掲示板にキャンセルって出てて、変更を…」
ドイツ人の受付「変更ね、おっけー!荷物は2つね?」
わたし「えっ?あ、はい2つですね」
ドイツ人の受付「んじゃ変更したから、入国審査して、そのあと左ね!下の階!ターミナル違うから電車乗ってね!よろしく!!」
わたし「(まじか)ありがとうございます!」

入国審査ではどのくらいの期間滞在?の質問に、1年ですよと言ったら、特別なビザなの?おっけ、ワーホリね。という感じで観光での入国と大きな違いはなく。審査中に家主から電話かかってくるからめちゃくちゃ焦ったけど、日本より海外の人の方が公共の場での電話に寛容度が高いので気にしなくてよかったっぽいです。
変更してくれた受付の人の案内通りに行くと、1つ下の階ではなく、いくつか下の階で確かにトラム的なものがあり、少し乗り、結構歩いて無事ゲートにつくことができました。間に合ったー着いたぁと他の国の人も言ってたので、焦ってたのはわたしだけじゃなかったんだなと思い安心しました。

 

テーゲル空港に着いて、Welcome to EuroUnion Berlin!的なポスターがあったのですが疲れてたので写真撮り損ねました。(笑)
無事、家主とも会え、ルームシェアをする予定だった人はわたしが入居するタイミングで引越しし、週明けにもう一人の人が来るとの変更があったのですが、もうそんな変更はぜんぜん許容範囲内ですよ。

行く前にブログで読み漁った情報と合ってることもあり、私はそう思わないなということもありました。今のところは、「(他人がどう思うかを考えて)写真を撮ることに興味がない」という理由でこのブログやSNSでの素敵な写真は期待できません(笑)DAY1とかいって、こまめにやってる人のマメさ加減尊敬します!

 

ただ!2日間で思ったのは、
・わたし焦りすぎ&細かいこと気にしすぎ
:渡独する前に知っていたドイツ系の知人たちは自分の生きるペースがあるのが影響しているのかわからないですが、細かいことはほんとうに気にしないです。そして、この2日間で思ったのも同じことでした。まだ友達もできていないし、昼間の危なくない時間帯の危なくない場所にしか行っていないですが、現地にいる人は精神的余裕があるなと思います。例えば、
;電車の中に大型犬(盲導犬ではない)が入ってきたら、周りの人がみんな笑顔になる(ただし犬はめちゃくちゃ躾けられてておとなしい)
;レジでわからなくてワタワタしてても嫌な顔しないで待っててくれる。わたしは日本で後ろの人に舌打ちされたりするのがとってもいやでいつも最短でいたいと考えていました。
;ドイツ語と英語のちゃんぽんになっても、ドイツ語で話し続けてくる。伝わればいいのです。
家の両隣もドイツ人で完全なドイツ人ゾーンに住んでいるみたいなので、まだTHE難民もお見かけしていないです。ほんと細かいこと気にすることを気にしていたので、直したいところ。

・1日1日がすごく大事
ドイツのワーホリビザは1年です。ただ生活するだけだったらフツーにおわっちゃうな、と午前中にダラダラしてて気づきました(笑)だって荷ほどきしながら、TBSラジオ聴いてたら普通の日本での1日みたいだから…でも、本当は人生そのものも同じはずです。今日をどうやって充実させていくか。心構えだけでも習慣にしたいです。

最後に、今日新しく知ったことをまとめます。
・スーパーやお店は自分で見たものが1番
;今日、スーパーに3件行きました。EDEKAというよくガイドブックに載っているところ、BOLUというトルコ系、LIDLというベルリン在住の人から勧められたところ。1番綺麗で安かったのはやはりベルリン在住おすすめのLIDLでした。次点でトルコ系。トルコ系は、トルコ産のも売ってるから安いし、肉屋が入っているところがいいなと思いました。システムが面白くて、野菜はキロで売っているので、たとえばズッキーニひとつだけ買うと、その分を測って値札をつけてくれます。ロットが大きいので便利です。ドイツは野菜ないよ、と言われましたがめっちゃあるしめっちゃ安いです。ズッキーニは1本70円でした。
・スーパーのカートは50セントか1ユーロか2ユーロを入れないと、鍵が取れない仕組みになっている。あれを盗もうとする人がいるのかなぁ、不思議。

 

これからも毎日たくさん新しいことを知るのだな、と思うとやっぱり細かいことは気にしない方が楽しいなと思いました。

 

行きたかったカフェが見つからなかったので、断念して入ったイタリアンで食べたポルチーニ茸のリゾット。ランチセット(+スープ)と単品のカプチーノ(めっちゃうまい)の合計で10.4€(約1.500円)

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追記。
レストランの名前は「Esse Osteria』でした。ネットの評判もよかったので、リピしようかなと思います。スタッフの感じの良さとたしかにどれもすごくシンプルだけど深みがあって美味しかった!