憧れの地に住む!

ドイツ・ベルリンでのワーホリライフについて

突然結膜炎になった間抜けな話

ある日起きたら、日本でもなったことがない結膜炎になっていました。笑

起きたら、白目がぶんよりと腫れていてとってもグロテスクな様子。(結膜炎の見かけがどんなものか興味がある人は、画像検索してみてください‥)目を閉じてもぶんよりとした白目が目の間から出ているような感覚でした。ただし痛みはない。

 

ありがとうGoogleと思いつつ検索すると、痛みがなければ基本的に結膜炎とのこと。まずは冷やして、「病院で」殺菌目薬をもらえばすぐよくなります、と書いてありました。

 

そう、「病院で」

なぜハーブティーや自然療法がドイツで有名なのかというと、よっぽどのことがない限り病院に行かないからです。もちろん(?)街中でマスクをしている人も見たことがないです。日本に比べて休みが取りやすいので、インフルエンザでも病院に行くことはないらしく何はともあれ自宅療法。例えば、前のルームメイトが気管支炎になった時も「抗生物質を処方してくれ」と言ったにもかかわらず、呼吸器用のアロマオイルが処方されたそうです(ルームメイトは時間をかけてですが、無事に完治しました)

 

病院に行くことになっても、基本的に予約が必要なドイツ。しかも1ヶ月後とかあるとのこと。しかもどの病院に行けばいいか分からん‥!なので、とにかくGoogleに書いてあったように、冷やしました。保冷剤もないので、冷えていた瓶のトマトソースで冷やします。重いです。

 

すると徐々に腫れが引いてきたので、薬局に行くことに。

結膜炎の英単語がわからなかったので、ウイルスを殺す目薬をください、と言いました。(ちなみに結膜炎はconjunctivitis、抗ウイルスはantivirusです)すると、

薬剤師さん「花粉症?アレルギー?あ、違うのね。抗ウイルスはね〜処方箋(prescription)がないと出せないのよ‥だけど、これも抗ウイルスだし、効くからこれを使ってダメだったらお医者さんに言ってね」とのこと。日本と同じく、処方箋がないと、殺菌目薬はもらえないのね‥それがこちらです。

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10€程度でした。ドイツ人の看護婦の友達にすぐ会う予定があったので、確認するとよい薬とのこと。これをつけながらコンタクトの使用をやめて5日程度で治りました‥よかった!!

 

これはわたしが完全に間抜けなのですが、
・遊び呆けてorめんどくさくてタンパク質不足になる→風邪をひくor夏バテになる
・果物を買わなくてビタミン不足になる→風邪をひくor夏バテになる

・コンタクトときちんと扱わない→結膜炎になる(NEW!)
ということがわかったので、「体が資本」をまた一段と心に刻みました。

 

海外にいるもしくは一人暮らしだと、具合が悪くなった時の不安感/結果としての不利益(医療費、食費のロスなど)が心にくるので、心身ともにご機嫌でいることが大事だとひしひしと思います!