憧れの地に住む!

ドイツ・ベルリンでのワーホリライフについて

約8年続けたtwitterをやめたらストレスが減った話

やめたきっかけは、わたしの同居人のYouTubeの動画に出たことです。わたしの同居人はある界隈ではちょっと有名?なYouTuberでもあり、ふたりの日常を不定期で投稿しています。ちなみに、部屋の賃貸契約をした時は、そんなことやってるなんて全然知らなかったです。

その中で、同居人の誕生日やわたしの誕生日の様子がちょくちょく登場していました。もちろん、わたしは彼らがYouTubeに動画をあげていることを知っていたけれど、すきなことをすきにやればええ。と思っているので、特にコメントはないです。

が、人間の興味心というのは不思議なもので、ある日「そういえばふたりは日本人も多くファンにいるって言ってたけど、どんな感じなんかな」と思い、Twitterで検索してしまったんです。あるかな、と思っていたのですが案の定ありました

  • あの女誰
  • えっまさか一緒に住んでるんじゃないよね?
  • もう出てきて欲しくないんだけど、てか結構年取ってるのにドイツで何やってるの?

 

なるほどなるほど。こちらとしては、やりたくて、ずっと貯めてきた貯金をはたいて夢だった自由気ままな海外生活をしているのですが、それに対して負の意見を言われるとちゃんと傷つきます。

多種多様な苦労や努力、そして家族友人の応援があって掴み取ったわたしの生活、「やりたいならやってみれば?^^」と本人達に言いたくなってしまう。。。

話はそれますが、「留学なしでどうやってその英語力を?」ともよく聞かれます。「すきだから!」と答えてますが、もちろん努力が大前提。中1で英語に触れた瞬間から自分の発音を録音していかに近づけるか、多聴多読はもとより、日本にいても英語と触れる機会をいかにして増やすかを考えなかった時はないです。底なし語学沼です。

わたしが好きな芸能人が言っていた「人間の妬み嫉みという感情を消せたらいいのに」、という気持ちがよおおくわかりました。笑 芸能人っていっつもこういう負の気持ちも周りから感じて生きているんだろうか‥芸能人じゃなくてよかった‥‥

 

これを機にすっぱりtwitterのアプリをアンインストール。そして数ヶ月経ちました。ときどきよくできたことやそれこそ自慢したいことをつぶやきたいかも!と思うこともあるのですが、人間は慣れの生き物なので、そういった「場」がないことに慣れました。むしろ、そういうことは日記に書けばいいのです。すごくストレスフリー。

 

そもそも、twitterを始めたきっかけはわたしの元趣味の情報を集めたかったからだったのですが、後半5年くらいは惰性になっていました。それに、日本のtwitter内にある「日本は〇〇だからだめだ」「日本はだからだめ」というネガティブな意見や、「そんなダメな日本だから、アメリカ・カナダ・オーストラリアなどなどに移住したわたしどう?すごいでしょ?」の自慢を見つづけることに飽き飽きしていていました。知らんがな、です。

 

旅行中に母が「人間60歳になるとね、みんな同じなのよ。ほら、外見も男なんだか女なんだかよくわからないし、だいたい太ってるじゃない?若いときに歯食いしばって我慢してきたからって、60歳になって全部解放されるわけじゃないの。だからすきなことを自分で選択して、思いっきり生きていることを楽しみなさい」と言っていたことが沁みます。

 

少なくともわたしの周りの友人(もちろん国籍年齢問わず)は、不特定多数の他人のネガティブな意見が入らないようにして楽しく生きています。自分の生活や癖、習慣から何がストレスかを観察して、ストレスシューティングする癖をつけたい今日この頃です。

 


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母親の乗り換えおよび6年ぶりの友人を訪ねに行ったミュンヘンのイングリッシュガーデンより