憧れの地に住む!

ドイツ・ベルリンでのワーホリライフについて

ベルリンのおばさん2 マルティナおばさん

ドイツ語が基本とはいえ、日常で英語を使うことが多いので、ベルリンに来てから英語圏のコミュニティにいくつか入ったり、英語学習のmeetupなどに参加しています。
その中のひとつのmeetupで出会ったマルティナおばさん。


マルティナおばさんは元MD(製薬会社のセールス)で、子供たちは独立してしまったので、ベルリン郊外の一軒家に1人で住んでいます。花が好きなこと、Jazzの中でもクラシック・ビックバンドがすき、語学を勉強しているということですぐに意気投合!わたしが風邪をひいた時も、オススメのビタミンCの錠剤を教えてくれたり、ベルリンのジャズクラブに誘ってくれたり(わたしが風邪をひいて行けなかった)、いろいろよくしてくれます!

そして、先日「イースター終わったからおうちにおいでなさいな!」とお誘いいただき、初めてドイツ人の家に行ってきました〜

 

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お庭広い〜!生垣も、庭自体のデザイン(道や石の配置)も全てマルティナが20年かけてやったとのこと。

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手塩にかけたバラたちが咲きはじめていました。ケーキを買って待っていてくれて、家の中のツアーもしてくれました。わたしが悪い人だったらどうするの、そんなに見せてしまって…というくらいいろいろ見せてくれました。マルティナはバラが大好きとのこと、またバラが満開になったら来てね、と言われました。

渡独前から日本語とドイツ語のタンデムパートナーがいるのですが、マルティナともドイツ語で話していると違った角度から直してくれるのでありがたい。今まで出会った人たちが総じてあたたかい人たちなので、ほんとうに感謝しています。

 

 

おばさんつながりで。
先日、ベルリンのおばさん1で紹介したTammyおばさんに近況報告に行きました。
Tammyに話に来たのよ!というと、なになに?どんなことがあったの?とカウンターから身を乗り出してノリノリのTammy。家が見つかったこと、Tammyのアドバイスに従っていろんな機会をみつけてベルリン在住の人たちと会ったりしていること。


今回、Tammyおばさんが協調していたのは、「正しい人と付き合うこと」でした。
わたしが、春夏はたくさん旅行したいのよ!でも、仕事も見つけなきゃいけないし…いつがベストシーズンかしら?と聞くと、どっちもはできない、と。
「仕事も会う人も正しいものと出会いなさい。大きなことを最初から見つけようとしないこと。少しずつやるのよ。新しい部屋に移ったときも、新しいルームメイトとの関係性も時間をかけること。落ち着いて、焦らず。仕事に関しても、あなたはどこかとても興味深いのよ。だから、この仕事とは言いにくいの。だから、まずは自分が考えたことや経験をを記していくこと。」

とってもシンプルですが、今回もわたしにとって大事なアドバイスばかりでした。
Tammyはわたしにとってベルリンの人生相談相手、つまりジェーンスーなのかもしれないと思いました。