憧れの地に住む!

ドイツ・ベルリンでのワーホリライフについて

ドイツ人とドイツ生活その2

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冷凍食品大国(勝手に名付けた)ドイツ、冷凍食品が本格的すぎます。
これは今日おやつに食べたじゃがいものチーズ焼き。500gで0.99€(約135円!)もちろん一気には食べれないので、半分だけ。チーズが本格的でとってもおいしい!輸入してほしいです。

 

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知る人ぞ知る(?)紅茶に限らずお茶大国ドイツ。
今日はイギリス産ですが、オレンジと生姜風味の緑茶を買ってみました。日本人からしたらチャレンジングな組み合わせ!と思ったけど、爽やかでおいしい!0.89€(約120円)。ハーブティー、紅茶、オーガニックかオーガニックではないのか、薬用か薬用ではないかなどなど1年じゃ把握しきれない種類があります。お茶のmeetupにも参加してみたので、次の集まりには行ってみようかなと思います。

 

 

さて、前回書き残したことがあったので、今回も同じテーマで。

 

・16歳から1人暮らし。しかも家賃や生活費は親の援助なし!
これにはかなりびっくりしました。ドイツの学校の制度は日本とかなり違い、小学校のときから大学に進むか、専門的な仕事(市役所や看護婦など)か、環境関係(正しくは森林関係。大工、森林の管理など)に進むかというのを決めなくてはならないです。いくら親が医者でも、本人がやりたいか、能力があるか、が重要。ドイツの大学は破格なので、貧乏でも素質があれば+本人のやる気で医者になることもできます。

わたしの友人の弟の話なので、16歳の時にどの段階だったのか、一般の高校に行っていたのかなどは聞いてないけど、いくら物価が安いからって家賃と生活費を自分のバイトで稼いでって、わたしの周りにはいなかったのでかなりびっくりしました。そりゃ精神年齢上がります。

 

・学校で。質問は授業の時間以降は受け付けられない!
理由は、授業のあとは先生の時間は生徒のためじゃないから、とのこと。
比較して、日本はどこからのタイミングで(わたしの予想では小3くらい)「質問することは恥ずかしい」、「質問しているということはみんなから遅れていること=恥ずかしい」という意識が芽生えた気がします。そのため、授業が終わった後に質問することがよくありますよね。かくいうわたしもしていました。

でもこれって、先生から見たら「残業」になるんですよね。まぁ、生徒にとっても「残業」なのであるし。興味があることをずっと調べるのはいいことだと思うけど、みんなの・先生の時間は有限であるということが教育の段階からナチュラルに認識されていることが、ドイツの企業や社会の効率化に役立っているのかなと思いました。ちなみに、クラスのことはクラスの中で完結させるのはブラジルでもそうとのこと。

・「インスタ映え」は気にしない

ベルリンに来てから、景色やご飯を撮っている人を見なくなりました。
それだけではなく、ドイツ人や他の住んでいる人とお茶をするときは、とっても適当です。空いていて静かそうなお店に入る、ただそれだけ。日本のときみたいに、口コミ・料理の良し悪しは気にしないです。日本と同じくらいまずいものはないから調べる必要はないし、カフェに入るのもおしゃれな気分になりたいからではなく、友達と話す時間がほしいから、一休みしたいから、それ以上でもそれ以下でもないのではと思います。ベルリン在住の人のお気に入りのカフェに連れて行ってもらったこともありますが、彼女がお気に入りの理由は「駅から近くて行き慣れているから」だけでした。

英語だけでも生きて行けると言われている地域で住んでいる人とあったこともありますが、そのときも適当にあったところに適当に入りました。これだけでもストレスが一つ減るな、と思います。