憧れの地に住む!

ドイツ・ベルリンでのワーホリライフについて

評価されることと自分を評価すること

苺とカフェオレを食べながら書いています。苺、食べてますか?苺は冬のくだものなんですよ〜春と思われがちだけど。この色とフォルムがかわいいよね。

苺が美味しい時期、ということはつまり!個人的に鎌倉で一番美味しいと思っているカフェ「ブンブン紅茶店」のスノーフレークケーキが美味しい季節。イギリスの伝統的ケーキだそうで、生クリームと濃厚カスタードクリームとスポンジそしてメレンゲでできたケーキ!に苺が挟まっていて混ぜて食べるんです。絶品。紅茶も最高。ドイツは隠れた(というかただ単にわたしが知らないだけという噂もあるけど)紅茶国らしいのでそこも楽しみ!

https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14002377/

 

今日のカフェオレは上手に入れることができましたわ。

実家のカフェオレの入れかたは、ミルクパンにいれているミルクが沸騰するかしないかの間際で火からあげて、カップに入れるときにミルクパンにミルクが触れて、ぱちぱちって音がする温度が最高だと思っているわけです。

 

 

さてさて。

今日はふと思った「評価」について書こうと思います。

会社員だったときは、そりゃ一応形としては会社の経営目標に賛同して入社して、協力している=社員なのだからして、その目標に近づくためになにをやったか、というか全然違うことしてないよね、という答え合わせ的な感じで評価があるとわたしは理解してきました。

 

だが。

会社を一歩出たら、自分を他人に評価されなくてもいいのでは、と。家族や仲のいい友達でもない限り関係ないんじゃないか、と思うようになりました。

わたしはいわゆる就活浪人というのをしまして、2010〜2011年の2年間で100社くらい受けたんです。今から考えるとばかだなってかんじなんですけど、まぁそれは置いておいて。その経験からか、他人の前で自分を表現するときに、評価されるときのことを見越して、いい子でいようとしてしまうのです。シュウカツだけが原因じゃないけど。

 

だから、今回のドイツに行きを決める前にすごく悩みました。「1年間で得られることがなにもなかったらどうしよう」って。

いつでもどんなビザでも海外に行くチャンスはあるのに、その後にどう評価されるかに怯えていたり、準備していたので二の足を踏んでいたのだな、と今日ふと思いました。

もし、人から見て「1年間無駄にしてきた」と言われたり思われたりしても、ながーい人生1年くらい、なんてことないんですよ。って言いたい。それより死ぬ前に後悔することの方がこわい。

 

わたしは家族や友達がなにか不安に思ったり、悲しく思ったりすることがなるべく少なくて、毎日お腹いっぱいであははって笑ってくれてたらそれでいいと思います。

その気持ちを自分にもすこし向けよう、人の評価ではなくて、自分で自分を評価しようと思ったら、焦る気持ちが楽になるような気がして。

○○がなかったら、と考えてそれを埋めるために努力してきたけど、海外に行くにあたり今までの考え方だと辛くなりそうだなと思いました。

 

ときどき歌詞や映画にも出てくるすきなフレーズ。

I am the boss of my life.

 

まだ知らない誰かに、されていない評価に怯えるよりも、自分で自分を認められるような日々を送れたらいいな、と思います。